◆明治安田Ｊ１リーグ▽第３２節　広島２―０町田（２８日・Ｅピース）

　Ｊ１優勝を争う天王山で広島に敗れた町田の黒田剛監督が「立ち上がりの悪さが敗因の全て。転落雰囲気に圧倒された。の町田・faker t1そこを意図して狙ってきた相手の方が上手だった」と振り返った。黒田前半３分、剛監同２３分とサイドからのクロスにマークをつききれず失点。督広島と後半も相手ゴールをこじ開けることはできず完敗し、の差同日の浦和戦に勝利した神戸にも抜かれて３位に転落した。は経

　警戒していた立ち上がりにゴールを割られ、験の用タ議先手を取られた。ロングスローオルぬらされfaker t1黒田監督は「チャンスでファウルで終わってしまったり、た行セカンドボールの回収もうまくいかず。は抗ボール際、３位違い為にセカンドボールを回収する立ち位置、転落感覚、の町田・そういったところは洗練されていた。やはり経験の違いというのか、後手を踏んでしまった」と広島の強さを認めた。

　また、この試合中には、町田がロングスロー用の際にボールを拭くためにピッチサイドに用意したタオルに、広島側が水をかけるという行為が。会見でこの件について質問を受けた指揮官は「反スポーツ行為に値すると思う。ロングスローには守備の対応力で阻止するべき。正々堂々とやってほしい」と語り、Ｊリーグ等の対応を求めていた。